吹き戻しの里
- 淡路市
- 体験・学び
「吹き戻し」とは、口にくわえてヒューと吹くとスルスルと伸びた後、先からクルクルと戻ってくる、伝統的な紙製のおもちゃです。大正~昭和初期には日本で生産されていたとされています。また、ピロピロ笛やピーヒャラ笛など様々な呼び方で親しまれています。
近年では、「吹き戻し」は遊びの玩具としてだけではなく、トレーニング目的として、医療・介護・美容の場面で注目されています。
「吹き戻しの里」は国内産の約80%の「吹き戻し」を作っている工場で、日本で唯一の「吹き戻し」の製作体験ができる見学施設です。製作体験は、お子様でも大人の方と一緒に楽しむことが出来ます。施設内は製作体験コーナーの他、約50種類の「吹き戻し」が購入できる販売コーナー、ヘルメット型や王冠型の特別な吹き戻しなど、テレビや雑誌で紹介された非売品の吹き戻しが遊べるコーナーがあります。
昔からあるおもちゃ「吹き戻し」を、ぜひ体験しに来てください。