滝川記念美術館「玉青館」
- 南あわじ市
- 歴史・文化
ため池や田園風景に囲まれた、日本ではじめての現代南画の美術館です。直原玉青画伯の描いた国清禅寺の襖絵に魅せられた地元の医師・滝川弘氏が、直原芸術を後世に継承し、地域の文化向上をはかることを目的に設立しました。玉青画伯の水墨画を中心に、現代南画の作品を数多く展示しています。
あわじ花へんろ第37番札所
サクラ(4月上旬~中旬)
アジサイ(6月上旬~中旬)
平成3年に開館。2階は松帆銅鐸展示室として、歴史資料を中心に展示しています。淡路瓦をふんだんに使用した中国風の外観は、周囲の自然景観に溶け込み、一幅の山水画のような景観を創り上げています。