土とアートが楽しめるアートミュージアム!
淡路島で創業100年の老舗土壁メーカーが行う日本の伝統文化「土壁」と様々な「現代アート」とのコラボを目指した壁も床も土で覆われた非日常空間が楽しめる施設です。
淡路島は、昔から日本の伝統土壁以外にも、淡路瓦やタイル、陶芸など淡路土を使った様々な地場産業があり、豊富に良質の土が採れる土の都でもあります。そんな淡路島の土を色々な方にもっと知って頂く、楽しんで頂くことを目的としたミュージアムです。

土のミュージアムの見どころ
土壁工場の一角にそびえる全面ガラス張りの建物は、一見おしゃれなカフェやレストランに見えるデザイン、建築には珍しい見える部分には木は一切使用しておらず、全て土と鉄だけの空間になっています。
夕日が美しい淡路島西海岸、多賀の浜海水浴場にも隣接する立地から屋上には美しい空と海と夕日が見える展望台があります。
館内は、企画展として定期的に若手作家の現代アート展示や、常設展では土をもっとアートに高める地文アート作品が展示されています。
2025年大阪万博に向け持続可能型社会実現を目指し、土壁の持つ特徴でもある、環境負荷の少ない素材としてその魅力をアートと共に発信しています。