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寺院
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淳仁天皇陵の墓守をする僧の宿院として、1200年の歴史を持つお寺だと伝わっています。淡路七福神霊場の1つになっており、七福神の中で唯一の日本の神様である太神が奉られています。自分の体と同じところに触れると、その部分の病気が治るという律儀の神様として伝えられています。恵比寿さまの左手の鯛は「めでた...
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真言宗の寺院として多くの檀家をもち、淡路有数の大寺です。 明治初期の火災により焼失、今はその典拠とするものはなく、本尊の観音菩薩に纏わる縁起や寄端の物語は、非常に沢山伝わっている。また、境内にはお経を納めた珍しい八角形の経蔵がある。鳴門要塞築城の時行者が獄にあった、役の行者堂が、弦島に移...
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本尊は木造阿弥陀如来で、古作とあるが、時代は不明。 当寺の開祖は、相蓮社伝誉道元和尚で、位牌に文禄元年(1592年)霜月21日没とあり福良で一番古いお寺というのも虚説といえぬかもしれない。 但し過去帳は、元禄6年(1693年)よりはじまっている。境内の地蔵堂は、寛政9年(1797...
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本尊に阿弥陀如来を祀る、西本願寺末寺である。 開創年は、不明。最初の本堂の完成は、寛永(1625年)とあり、正徳年中本堂再建という。昭和13年、重恩寺(東本願寺末寺)が無寺となり便宜上檀家をひきついでいる。
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町の中心・市民広場から名刹が並ぶ寺町へとそぞろ歩くと、町に残された城下町のおもかげに出会うことができます。 江戸時代に淡路を治めていた蜂須賀氏は、寛永八年(1631)から数年をかけて、由良城から交通の便がよい平地の洲本に本拠地を移した。これを「由良引け」といい、三熊山の麓に城を築き、洲本...
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大照寺は、そもそも無量山遍照院と号し、七堂迦藍を有する大寺でした。今も付近の地名、屋号に清秦寺、海望寺、金堂(近藤)、北門池等が残っています。開基について詳細は不明であるが淡路西国三十三番霊場三番札所として信仰を集めていることから、五百年以上の寺歴を有するものと考えられます。 きうり加...
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平安時代後期に建立されたと伝えられる真言宗御室派の寺院で淡路四国第五十九番霊場。境内からは大阪湾が一望できます。コンクリート造りのモダンな外観の水御堂は、世界的現代建築家 安藤忠雄氏の設計によるもの。 あわじ花へんろ第6番札所(5月~9月:スイレン、6月~7月:ハス) 六月になる...
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淡路島七福神霊場の一つで、寿老人を御祀りしています。達者で長寿を授ける御寺。 御由緒 天平十三年(740)、聖武天皇の勅命をうけ、僧行基が淡路島に建立を祈願し、自から刻まれた地蔵菩薩を安置したのが創まりで、「日限地蔵尊」と崇められ、霊験あらたかな尊像として、多くの人に親しまれてき...
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淡路島七福神霊場の総本院です。身・心の裕福を授ける神「開運大黒天」を祀る大黒天霊場として、一年を通して様々な祭りが催され賑わいます。室町時代から続く高野山真言宗の古刹で、弘法大師御筆と伝えられる妙音弁財天を、年ごとに場所を移してお祀りする淡路島の奇祭「回り弁天」発祥の寺でもあります。 大...
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淡路島七福神霊場の一つで、弁財天を御祀りしています。その功徳には、芸術、芸能、文学、弁舌、学問の才、幸運授与、金銀財宝授与などがあります。良妻・賢母の道を授ける御寺。 後由緒 本尊は大日如来像を安置し、仏法有縁の修行道場として開かれた霊跡は、脇侍に祭祀する地蔵菩薩像とその御厨子に...
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八浄寺の奥の院で、 御本尊である二躯の秘佛聖観世音菩薩は、藤原期(約千年前)のもので県指定の重要文化財です。境内の庭園は、日本庭園研究の第一人者である中根金作氏の手によるもの。 毎年4月10日には重文・秘仏観世音菩薩ご開扉祈願大祭と同時に桜まつり・不老長生の庭が開放されます。 あ...
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東山寺は、嵯峨天皇の弘仁10年(820)、弘法大師がイザナギ神宮の鎮護と庶民信仰の中心として開祖された、由緒ある寺。かつては今の奥の院の麓に伽藍が建ち並んでいましたが、戦国時代に不慮の火災で全焼し、その後466年を経て、弘安8年(1286)、現在の場所に再興されました。 本堂及び山門は室...
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常隆寺は常隆寺山の最高峰伊勢の森頂上近くにあり、北淡路随一の名刹。 県の天然記念物であるスダジイやアカガシの群落に包まれ、豊かな自然が残っている。 寺の縁起によれば、かつて行基が攝津麻耶山で在錫中、西南の方角に、紫雲がたなびき、光明が放たれるのを見た。そこで淡路に渡り、この山へ登ってくる...
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建武3年(1336年)、楠木正成と新田義貞に敗れて京を追われた足利尊氏が、九州に落ちのびる途中に立ち寄った寺。沖で風待ちのため船を泊め、山上の燈火を見て、その場所を尋ねたところ、妙勝寺と説明された尊氏は、『妙勝』とは軍勝利を得るべき前兆であると喜んで、太刀一振を寄進し必勝を祈願。その甲斐あってか...
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約1170年前、弘法大師が開基したと伝わり、現在は淡路西国三十三ヶ所霊場の結願所として知られます。本尊聖観世音菩薩は、約千二百年前のものといわれています。本堂の裏山の頂上に、大師が祀ったという三宝荒神があります。 境内には名馬「生月」の碑 があります。「生月」は 宇治川の合戦で活躍した佐...
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岩屋の高台に位置する風光明媚なお寺。眼下に岩屋の町並みと明石海峡が見渡せる。 境内に安置されている愛染明王像は、昔、岩屋の漁師達が九州まで出漁した折に偶然漁の網に引っかかったもので、折しもその日は大漁だったことから、この地に持ち帰られ、お祀りされたと伝えられています。 愛染祭り ...
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淡路四国八十八ヶ所巡り 第35番霊場 極楽寺は鳥飼八幡宮内にあった宝樹寺の末寺で、もとは西光山阿弥陀院と称していました。境内は広くはありませんが、四季折々の花が作られ、趣がある。本堂に向かって左手が大師堂で、ここには修行中の弘法大師全身像が安置されています。また、蓮弁の台座に立つ大師像は...
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淡路七福神霊場の一つで、福禄寿を御祀りしています。その功徳には、福(子孫繁栄)、禄(財産)、寿(健康長寿)があります。境内には淡路島特産のいぶし瓦でできた福禄寿像があり、参拝者らの目を引いている。大望成就を授けるみ寺。 御利益 福禄寿さまは、中国の神様で、人々と言うより中国道教の...
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江国寺(こうこくじ)は、臨済宗の寺で、江戸時代に淡路島を統治していた蜂須賀家の家老・稲田家の菩提寺です。境内には稲田家代々の墓碑群や庚午事変の犠牲者を供養する招魂碑があります。 庚午事変は稲田家と阿波藩の間に起きた事件で、分藩独立運動を起こした稲田家が阿波藩の襲撃を受け、多くの人が無抵抗...
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イザナギ・イザナミの二柱の神が国生みの際に一番始めにできた山ということから「先山」と名付けられたと伝えられています。先山の頂上につくられ、淡路四国八十八ヶ所第一番の札所になっている千光寺や天の岩戸に姿を隠した天照大神を祀る岩戸神社などがある「国生み神話」ゆかりの地です。 千光寺の境内には...
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洲本市安乎にある蓮花寺は五百羅漢で知られる真言宗の古刹(こさつ)です。淡路四国八十八ヶ所霊場 第七十四番にも数えられ、鎌倉末期、後宇多天皇崩御の際にその菩提を弔って全国を行脚していた禅定律師が元弘2年(1332年)に建立したもので、寺名も後宇多天皇ゆかりの京都・蓮花峰寺より「蓮花寺」と名付けたと...
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成相寺は、淡路島に流されてきた高野山の実弘上人が、高野山を模して建立したと伝えられています。本尊の薬師如来立像(国重要文化財)は平安初期のもので淡路島最古の仏像とされ ています。境内のイブキは実弘上人のお手植えであると伝えられ、市の天然記念物に指定されています。 「蛇磨岩」 その...
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高野山真言宗・薬王寺は、寺伝によると、和銅元年(708)名僧・行基が開基した寺となっています。本尊は「薬師如来」で、行基作とされています。縁日は毎月12日で、近隣では「十二薬師」と親しまれています。正月を中心に「厄除祈祷」の寺として、淡路島内の方はもちろん、島外の「厄年」の方が参拝されます。 ...
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国指定重要文化財 釈迦如来像 県指定重要文化財 飛天像 聖武天皇が天平九年(737年)、国ごとに釈迦三尊像の造立と大般若経一部の写経とを命ぜられた後、天平十三年(741年)に国ごとの僧寺建立の詔によって建てられたのが国分寺であります。 本尊釈迦如来像は像高約3mあり、淡路...
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淡路島七福神霊場の一つで布袋尊を御祀りしています。家庭円満・和合を授けるみ寺。 御由緒 行教上人が開創された由緒ある古刹で、本尊の大日如来挫像は、慈顔にみちたお姿で胎蔵界を表し、千年の歴史が偲ばれます。行教上人は、大和大安寺の僧で三輪宗及び真言宗を学び、 後に伝灯大法師に任じ、貞...
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淡路七福神霊場の一つで毘沙門天を御祀りしています。勇気と決断を授けるみ寺。 御由緒 古天皇の頃(592)聖徳太子の勅詔に依り創建されたと伝えられています。住時七堂伽藍を備えた広大な寺領に塔頭も多くを数え、その威容を誇っていました。覚住寺は、淡路島でも最古の寺院の一つです。 ...
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十三仏霊場第2番霊場 交通安全祈願所 南あわじ市360℃のパノラマを眼下に望み三原平野を一望する。 ことに皮膚病に霊験あらたかな「瘍地蔵」をお祀りするお寺とて信仰を集めている。 兵庫県指定文化的建造物の不動堂には湛海律師の作と伝えられる不動明王像がお祀りされている。
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神宮寺は元慶四年(880年)に開基された由緒あるお寺です。宮寺であるのでこの寺の僧が、神官とともに沼島八幡神社の守護にあたりました。梶原氏の菩提寺でもあったので、厨子、紺紙金泥経、曼陀羅など、数々の宝物は梶原氏の寄進と伝えられます。 本堂の裏の傾斜地を利用し、岩盤を生かした「築山式枯山水庭園」は...
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淡路島で唯一の黄檗宗の禅寺で、南画界の第一人者・直原玉青和尚が復興し、画禅窟国清禅寺と名付けました。拝観を申し込むと、玉青和尚直筆の襖絵を鑑賞することができます。寺の隣には、滝川記念美術館玉清館があります。 冬至祭 冬至には無病息災を祈願し、中風・ボケ封じの南瓜と大豆の粥をふるま...
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享保の頃、倭文長田で農夫が不動像が彫られた板木を掘り出し、これを見た高僧が弘法大師の作であるといい、この観音寺に安置されるようになったといいます。この不動像は足を向けて寝ると、目覚めた時に頭の向きが変わっているという伝説があり、「枕返しの不動尊」と呼ばれています。
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南あわじ市の安住寺は、淡路西国三十三ヶ所巡り十六番霊場、淡路四十九薬師霊場 二十七番霊場として、昔から巡礼参拝者の多いことで知られています。高野山真言宗、本尊は千手観世音菩薩。 蛇供養(じゃくよう)(毎年1月11日) ワラで作られた長さ約12メートルの蛇を人々に巻きつけながら、五...