観光情報
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近年発掘された製塩遺跡です。弥生時代から古代にかけて海人族が製塩を行っていたとされ、熱効率の向上を図った石敷炉が兵庫県では初めて発見された貴重な遺跡です。鉄製の釣り針やタコ壺などの海との繋がりを示す遺物も出土しており、万葉集に「朝凪に 楫の音聞こゆ 御食つ国 野島の海人の 船にしあるらし」と詠わ...
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標高約608m、島内最高峰の諭鶴羽山山頂に鎮座します。御祭神はイザナミ尊、速玉男命(はやたまお)、事解男命(ことさかのお)。 御由緒 神社に伝わる「諭鶴羽山縁起」によると、およそ二千年前の開化天皇の時代に開かれたとされています。清少納言の「枕草子」にも、「峰はゆづるはの峰 あみだ...
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おのころ島神社は、「国生み神話」に登場する「おのころ島」伝承地の1つとされています。 古代の御原入江の中にあって、伊弉諾命(イザナギノミコト)・伊弉冉命(イザナミノミコト)の国生みの聖地と伝えられる丘にあり、古くからおのころ島と親しまれ、崇敬されてきました。 『古事記』・『日本書紀』...
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NHK「知られざる古代~謎の北緯三四度三二分を行く」で紹介された古(いにしえ)のロマン漂う神秘的な神社。 太陽の道 石上神社は伊勢斎宮跡と同じ北緯34度32分線上に位置しています。「太陽の道」といわれるこの線上には古代太陽祭祀の遺跡群が点在していて、伊勢神島、伊勢斎宮跡、三輪山、...
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反正天皇ご生誕の地 産宮神社 産宮神社は、仁徳天皇の子で第十八代反正天皇(西暦406年即位)生誕の伝説をもつ神社、瑞井宮とも記されます。淡路島は大和朝廷の御糧地として深い関わりがあり、この地域には鳥獣が多く棲んだため大和朝廷の狩猟地とされ、淡路宮が置かれていました。 『古事記』、...
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えべっさんの愛称で親しまれる事代主神社(戎神社)では、昔は毎月6回、淡路中の商人が来て市が開かれ、エビス市として賑わっていました。 この市の風習を現代に受け継いだ12月28日の「歳の市まつり(エビス市)」には、淡路人形座が祝いの舞である「戎舞」を奉納したり、地元の高校生が福娘となり、吉兆(きっき...
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鳴門岬の付け根にある神社 鳴門御崎神社例祭 秋、「チョーサジャ、チョーサジャ」という威勢のよい掛け声が街中に響きます。福良地区では、厄除け祈願に同地区の数え33歳になる女性が、華やかに神輿を担いで街中を練り歩きます。祭りは神社の名前との語呂合わせで「三三祈(みさき)祭」ともいわれ...
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1539(天文8)年に、阿波三好氏の重臣であった加地六郎兵衛・加地右京進らによって改築されたことが、文字瓦でわかっています。 例祭は庄田、神道、土井、安住寺、倭文、高から六台のだんじりが出て、大変盛大です。大蛇退治に向かう船越左衛門定氏が、必勝祈願に訪れたという伝説が伝わっています。 ...
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あわじ花へんろの 第36 番花の札所(4月:サクラ) 淡路の八幡神社の中でも古い由緒をもつ神社です。本殿は神社では珍しい縁構えと檜皮葺の屋根を持ち、境内には八幡橋(めがね橋) と呼ばれる総御影石造りのアーチ橋があります。この橋は淡路で唯一の明治の文化遺産で、往時の面影を今に伝えています。...
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広田蛭子神社は広田中筋に位置し、昔から尊信の厚い神社です。天正年間には淡路国主・脇坂公が深く帰依するところとなり、一時は宏大にして荘厳華麗な社殿を造営したといわれています。また江戸時代には、恵比寿神が大阪の仏師の夢枕に立ち、我が姿を祭神にせよと告げたという伝説なども残されています。 輪ご...
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高田屋嘉兵衛の生家の氏神です。都志八幡神社正面の随身門は、ゴローニン事件でロシアに抑留された高田屋嘉兵衛が監禁を解かれて帰国した際、 無事に戻れた神恩に報いて寄進されたものです。 随身門の右側に掲げられているのが、高田屋嘉兵衛の弟嘉蔵らが、ロシアに抑留された兄の無事帰国を祈り神社に奉納さ...
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由緒ある延喜式内社で、祭神の河上大神は恵みをもたらす万物育成の神で、水を司る神でもあります。相殿の天満宮は、延喜元年(901)菅原道真が筑紫に向かう途中播磨灘で強風に遭い、当河上神社にお参りしたのを由緒とします。 県指定文化財・天然記念物に指定されているイブキの巨木があります。 ...
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生石展望台は、淡路島の南東端にある生石公園内の展望台です。近くには文久3年 (1861)に設置された台場跡があり、森の中にはレンガ造りの遺構が見られます。大阪湾と紀淡海峡が一望でき、遠く大阪、正面には和歌山の町も望めます。地元住民には朝日の名所としても親しまれています。 あわじ花へんろ第...
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厳島神社は淡路島の洲本市の中央に鎮座し、通称「弁天さん」と島民に親しまれています。御祭神は「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」。この神様は水・海の神であることから、航海と積荷の安全を守る燈台の役目を果たし、商売繁盛、智恵開運、伎芸上達に御神徳の高い神として尊ばれてきました。現在では、さらに、...
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造営の年代が、平成2年に本殿宝物庫から発見された「縁起巻物」によれば承保元年(1074年)と最初の記述で伝えられる由緒ある神社です。境内には洲本城(下の城)の書院をして使われていた県重要文化財の金天閣があります。 金天閣 寛永18年(1641)に徳島藩主の蜂須賀忠英により、洲本城...
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由良湊神社/2月:ねり子祭り・7月:夏越し祭り・3月10月:岬まつり
あわじ花へんろ第55番札所(4月上旬:オオシマザクラ、4月上旬:ソメイヨシノ、11月下旬:サザンカ) 御由緒 「延喜式神名帳』にも記された由緒ある神社です。神社の創立年代は不詳ですが、この地に居住していた淡路海人によって、由良水門の鎮護として祀られたものと思われます。鎮座地の由良...
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松帆の浦は、淡路島最北部の海岸に沿って広がる平野で明石海峡を渡るために利用されていました。人々が海峡の荒れたときに風待ちや潮待ちをしたのが松帆(待つ帆)の由来といわれています。播磨灘と大阪湾を隔てる明石海峡は、潮の流れの激しさから「瀬戸内の難所」と呼ばれ幾内へ向かう海上交通の要塞として、海人が活...
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御祭神は、國常立尊・伊弉諾尊・伊弉冉尊。 天地大明神とも、岩屋明神、絵島明神とも呼ばれた神社です。 もとの鎮座地は、現在地の300m北にある三対山(城山)で、後土御門天皇の御代、大内義興による築城の際に、現在地に遷座させられました。神功皇后三韓征伐のおり、対岸の明石垂水の浜で風波...
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NHK「知られざる古代~謎の北緯三四度三二分を行く」で紹介された古(いにしえ)のロマン漂う神秘的な神社。同番組内で西のお伊勢さんとして紹介され、奈良の箸墓古墳を中心に伊勢神宮と東西対称に位置します。伊勢神島、伊勢斎宮跡、三輪山、室生寺、長谷寺、石上神社などとともに「太陽の道」とされる北緯34度3...
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香木伝来の伝説が伝わる神社。 香木が初めて登場するのは日本書紀。推古天皇3年(595年)夏4月、沈水淡路島に漂えり・・・と記されています。推古天皇の時代に、この海岸に流れ着いた木片を何気なく住民が燃やしたところ、芳しい香りが漂ったので、慌てて火の中から引き上げ皇室に献上したと言われていま...
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あわじ花へんろ第58番札所(4月上旬ヤマザクラ・12月上旬モミジ・12月上旬イチョウ) 巨石信仰の神社として有名。秋には境内で美しい紅葉が見られます。室町時代の創建と伝わる岩上神社の本殿は、県指定重要文化財に指定されています。平成15年には3年に及ぶ解体修理が終わり、室町時代の様式を伝え...
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伊勢の森神社自体は、山の懐に抱かれるように、集落を抜けた奥深い森にある小さな神社です。境内は芝生で覆われ周囲は豊かな緑で囲まれていて、祭礼のない時でも散策に適した心地よい場所です。 春祭り 祭りの起源は、享保13年(1728)に牛馬の疫病を治め平和を祈願するため、伊勢の皇太神宮の...
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『古事記』・『日本書紀』の冒頭「国生み神話」に登場する、国生みの大業を果たされた伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の二柱をお祀りする神社です。『古事記』・『日本書紀』に記載がある中では全国で最も古い神社で、淡路国一宮として古代から全国の掌敬を集めています。延喜式名神大社、三代実録神格一品...
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「仮屋(かりや)のえべっさん」として、地域に親しまれています。 創建時期は分かっていませんが、漁港の守り神として地域になくてはならない存在です。 「水かけ祭り」 毎年9月第3日曜日に行なわれる 豊漁祈願の「水かけまつり」 は、漁業の町仮屋では有名な祭礼です。明治初期から続...
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楠木正成公が湊川の合戦に際し、家臣に託した守護神「八幡大神」がこの地に祀られたのが始まりと言われています。国指定重要美術品の社宝「菊一文字」は、後鳥羽上皇の筆頭鍛冶であった備前の福岡一文字則宗の作であると伝わっています。 4月には春祭りが、10月の第1日曜に秋祭りが、華やかな布団だんじり...
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宵宮では、珍しい※「つかいだんじり」や、 獅子舞も見られる。 本祭りでは各地区から引きだんじりが登場し、鐘や太鼓の音に合せ、威勢のよいかけ声とともに練りこみがされます。 毎年10月第2土曜:宵宮、第2日曜:本祭り ※「つかいだんじり」が出ない場合もあります。 遣...
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毎年4月29日に開催される志筑地区の春祭り。午前10時頃から、志筑八幡神社境内に各町内会のだんじりが集結し、激しい練りを披露する。境内には沢山の屋台も出て毎年多くの見物客で賑わいます。夕刻より会場を志筑中橋地区に移し、華麗な8基の布団壇尻が集結し賑わいをみせる。「ささげましょ」の掛け声と共にたい...
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由緒 京都上賀茂神社の社記に欽明天皇の時代(西暦五三八年)に六〇余国に賀茂神田(荘園)を置いたとあり、淡路佐野生穂庄がその一所で、そのときから氏神として祀られてきました。後に、白鬚神(しらひげのかみ)、貴船神(きふねのかみ)、春日神(かすがのかみ)などを合わせ祀ったために四社明神とも呼ば...
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宵宮では、珍しい遣いだんじりが出る場合もある。三人の乗り子がたたく太鼓の合図で、 だんじりをぐるぐる回したり、地面すれすれに横倒しにしたり、妙技を繰り広げる。本祭りは各地区から引きだんじりが登場し、威勢のよいかけ声とともに練りこみがされる。
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淡路島の北端、岩屋港の向かいの恵比須神社奥、岩屋城跡がある城山の崖下の洞窟に祀られた神社。イザナギ・イザナミの二柱の神の間に最初に生まれた、蛭子命(ひるこのみこと)。 エビス様蛭子命は、体がうまくできあがっていなかったために、葦舟にのせられて流されてしまったという神様です。その舟が流れ着...
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淡路島北端の岩屋港の前にある神社。 御祭神は蛭子命(えびすのみこと)と事代主命の二柱。 エビス様 蛭子命とは、イザナギ・イザナミの二柱の間にできた最初の子で、体がうまくできあがっていなかったために、葦舟にのせられて流されてしまったという神様です。現在では、商売繁盛に御利益...
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多運ウォークin 富島⑦ 祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功皇后(じんぐう)。 富島港を見下ろす高台にある神社。鳥居の前に広がる石田の棚田風景も魅力です。 全国4万4千社あるといわれる八幡神社の総本宮は大分県宇佐市にある八幡神宮です。
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広田八幡神社では庄田八幡宮と同じ4月の第1日曜に、悪魔払いや五穀豊穣を祈願して春祭りが行われます。地元の青年団による五穀豊穣を願う伝統の獅子舞は、 ひょっとこをつけた「茂助」を連れた獅子の豪快な舞いが見どころ。他にも引きだんじりや、神輿が繰り出します。 春祭り:毎年4月第1日曜 ...
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福良港とその周辺の市街地を見守る高台にあるのが福良八幡神社で、古くから住民の尊信厚い神社です。清和天皇の命を受け、宇佐八幡宮の御分霊を勧請して創立されたと伝えられ、三間社流造の本殿は県指定文化財となってます。 祭神は誉田別命(ほむだわけのみこと)。鎌倉期の作といわれる3体の木造男神坐像が...
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元は浜辺に祀られていましたが、社が津波で流され、氏神様のご神体だけが大亀の背に乗って帰ってきたという伝説が伝わっています。周辺には伝説の大亀の足跡である“氏神窪”や、ウミガメを祀ったお亀塚などがあります。 春祭り 南あわじ市を代表する春祭りの一つ。鮮やかな...
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永享8年(1436)梶原俊景が京都石清水八幡宮の分霊を阿万八幡宮を通じて勧請し創建したと伝えられます。かつては水軍の拠点であり、昔から海を生活のより所としてきた沼島の生活をうかがいしれる絵馬13額が掛けられ、全国的にも珍しい逆羅針盤が天井に奉納されています。境内のうしろの森は、ホルトの大木が何本...
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創祀は859年浦壁赤井八幡鎮座の時と伝う。 1199年栗原城城主島田氏浦壁赤井八幡神社を当地に移転建立。以来上田八幡神社と号す。 淡路最古の八幡社。 上田八幡神社資料より
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古くは淡路国の二宮と呼ばれ、平安時代に書かれた『延喜式』の中で当時の全国の神社の一覧である神名帳にも記載されています。また、『日本書紀』に登場する「御原の海人」を統率したと想定される大和氏ゆかりの神社とも伝えられています。大和国(現在の奈良県)の大和坐大国魂(やまとにいますおおくにたま)神社を大...
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国生み神話ゆかりの神社 沼島は、島全体がイザナギ・イザナミによる国土創世の際、「天の沼矛(あめのぬぼこ)」の先から滴り落ちたしずくが凝り固まってできたという「おのころ島」だとされる場所の一つです。 おのころ神社は、その沼島の中にあって、イザナギ・イザナミの二柱をお祀りしており、地元で...