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厚浜 水の大師

厚浜 水の大師

この湧水は、阪神・淡路大震災の影響によって涸れてしまったが、かつては不治の病に効く霊水として遠方からも水を汲みにくる人が絶えなかった。弘法大師が地に杖をついて水を湧かせたという伝説が伝わっており、海に張り出た岩に大師お手彫りと伝わる仏像が刻まれている。

由来
鎌倉時代初期の仁治4年(1243)2月4日、一艘の小舟が水の大師付近の海岸に着いた。二人の修行僧と四人の護衛の武士が乗っていた。当時の観音堂から紀州の山々を見つめながら、高野山の思い出話をして夜を明かした。二人の修行僧は、高野山正智院の道範上人と高野山悉地院の実弘上人で、道範上人は讃岐の善通寺へ、実弘上人は南あわじ市八木の成相寺へ、部下の起こした事件の責任を問われ、「島流し」の刑の途中に立ち寄ったものであった。「離れくる高野の山の霞をも 今日ばかりやは眺めくらさむ」涙ながらに道範上人が詠んだのであります。里人は道範上人のご面相、お姿が弘法大師そっくりだったので「お大師様の化身」と信じ、観音堂近くの岸壁に彫刻したと伝えられる。道範上人が駐錫以来「水の大師堂」と呼ばれるようになった。道範上人の「南海流浪記」より(高野山大学所蔵)

住所 〒656-0001 兵庫県洲本市中川原町厚浜
備考

 

炬口信号から5分くらい

※震災でお店は閉店している

マップ

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